ひとりで抱え込まないで…
不安障がいはストレスが引き金になっていることが多いこころの病気です。
恐怖心や集中することが困難、ちょっとしたことで驚いたりする、というようなこころのサインとともに、寝つきが悪かったり、筋肉が強張ってしまったり、疲れやすい、のどに何か詰まった感じがするといった身体のサインもあります。
強い不安を感じるような場面では、急に心臓がドキドキして、息苦しさやめまいなどが襲ってきたりして、死んでしまうのではないかという恐怖を感じる『パニック発作』を起こす場合もあります。
このようなときには、早めに家族や周りの人に相談をしたり、必要に応じて『こころの専門家』のカウンセリングを受けるなど、誰かに相談しましょう。